|
本学では言語の上達だけにとどまらず、視野を広めながら異文化を深く理解し、自国を客観的に見ることのできる力を持
った国際的な人材の育成をめざしています。そのため、さまざまな留学制度を用意しています。
たとえば学部学科、学群を問わず1、2年生であれば応募資格がある長期留学プログラム(JYA/SYA)は、3年次または2年次の夏に1学年間、本学と提携している米国、カナダ、英国、オーストラリア、香港、チェコの大学に留学し、留学先で修得した単位が、卒業単位として認定されるものです。ただし、留学の機会が与えられるのは、応募者の中から書類審査と面接によって合格した学生のみ。TOEFL(R)のスコア提出が必須であり、iBTで64点、CBTで180点以上であれば、授業料免除で留学することができます。
また、リベラルアーツ学群の学生には1次秋学期または2年次春学期の約1学期間にわたる語学留学プログラムがあります。こちらは、語学力を問わず、TOEFL(R)スコアも不要で、希望者全員が参加できるプログラムです。英語圏ではカナダやオーストラリアなど海外の大学の語学研修プログラムに参加し、語学を学びながら異文化体験・交流により国際感覚を磨きます。このプログラムに参加すると、1年次の英語を除く外国語科目の単位が免除されることにもなっており、できるだけ多くの学生に海外での生活や学習の体験の機会を持ってほしいというねらいがあります。
最近の学生たちは、高校でオーラルコミュニケーションの授業などを通じて、リスニングやスピーキング力はある程度ついているように感じます。その一方で、語彙が少なく、読解力や文法力が低いという傾向もみられます。英語力を上達させる近道などありません。学生たちには自身が英語を学ぶ目的を明確にし、授業はもちろん、日々の生活のなかで英語を書いたり話したりといった、使う努力を怠らずに英語力を高め、留学などを通じて異文化理解を深め、国際的な視野を持った人間として世界へ羽ばたいていってほしいと願っています。 |