英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC」 CASEC ご利用者様の声

CASECはキャリア形成に欠かせない存在! 英語学習で広がるキャリアの可能性とは

M.Mさん
M.Mさん (40代)
内科医/病院常勤
CASECスコア:
706
TOEIC®スコア目安:
735
社会人
  • 01英語学習のきっかけはアメリカでの異文化体験

     現在、内科医として病院に勤務しているM.Mさん。大学時代に行ったアメリカ旅行がきっかけで異文化への関心が深まり、英語を本格的に学ぶように。仕事と子育てを両立しながら英語学習に励み、東京オリンピック2020のボランティアなどで幅広く活躍されています。そんなM.MさんにCASECの魅力や今後の活用方法についてお聞きしました。

     英語に興味を持ち始めたのは、大学生の頃でした。当時の先輩がアメリカ旅行を勧めてくれたので思い切って挑戦してみることに。1ヶ月間、アメリカ西海岸を興味の赴くままに転々と周りながら地元の人たちと話すことで、異文化に触れることの楽しさを知りました。当時の英語力は中学レベルでしたが「行けばきっと何とかなるはず!」とポジティブに捉えていたので、それがよかったのかもしれません。

     旅行を機に異文化理解を深めていきたいという想いが芽生え、そこから積極的に英語を勉強するようになりました。大学を卒業した後は医療関係の仕事に就いたので英語力を求められることはありませんでしたが、ラジオや英会話スクールを通して日々英語に触れるようにしていました。

  • 02受験~測定まで平均40分!良いこと尽くめの英語試験

     初めてCASECを受験したのは5年前でした。英語力を測るためにCASECを受験したのですが、自宅から受験できる手軽さや他の英語試験のスコア換算、一度きりではなく継続的な活用ができることなど、様々な魅力を感じました。

    ①子育て中でもスキマ時間に英語力を測定できる

     良かった点の一つがいつでもすぐに英語力を測定できる、その手軽さです。当時、私は小学校低学年生と年中の子供がいたので、試験対策をしたり試験会場まで行ったりする時間がありませんでした。時間や場所の制限が一切なかったので仕事や子育ての合間にサクッと受験できるのがうれしいポイントでした。受験〜測定までを約40分という短時間で行えたのもありがたかったです。

    ②英検とTOEIC®のスコア目安も確認できる

     また、他の英語試験のスコアが目安として表示されることで、自分の英語力を客観的に測ることができました。私はCASECを受験した翌年に英検とIELTSを受験しているのですが、CASECのスコア目安が目標値の設定にとても役立ちました。

     まだ英語試験を受験したことがなくて何から受けたらいいか分からない場合は、まずはCASECを受験、そしてスコア目安と同じ、または上のレベルの参考書で勉強するなど、その後の学習計画にも役立つと思います。

    ③将来的な学習プランに組み込みやすい!

     その手軽さから、継続的に活用できるのもよいなと思います。普段、地元の英会話スクールやオンライン英会話で英語を話す機会はありますが、仕事でも研究での英語論文を書く際に役立ち、海外勤務も視野に入れることが可能です。英語力は業務に直結するので、モチベーションにもつながります。今後も英語学習の方向性を確認・軌道修正しながら英語力を高めていきたいので、2年毎にCASECを受験する予定です。

  • 03オリンピックのボランティア、海外勤務、無限に広がるキャリアの可能性

    オリンピックのボランティア、海外勤務、無限に広がるキャリアの可能性

     英語を学び続けてよかったのは、固定概念にとらわれることなく視野を広げていけることです。これからも英語力を磨いて新しい価値観に触れ、自分の人生をより豊かにしていけたらと思います。

     実は数年前からスポーツ関連のボランティアに関心があり、東京オリンピック2020にもボランティアとして参加しました。自転車競技に参加する選手や観客の健康管理に携わり、海外の選手には自信を持って英語で対応することができました。2024年のパリオリンピックもボランティアに応募したので、結果が待ち遠しいです。

     また、以前から海外勤務のチャンスが訪れるのを待っていたのですが、つい最近東南アジアでの勤務が決まりました。これまでの英語学習の効果もありスコアを上げることに成功したので、思いきって海外勤務の募集枠に応募したところ、採用いただくことができました。自身のスキルや経験に加えてTOEIC®換算スコアを提出することで英語力を高く評価いただけたのだと思います。

     このように、英語を使うことでキャリアの可能性をさらに広げていけると実感しているので、今後もCASECを継続的に活用していきたいと考えています。